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家庭でできるコロナウイルス対策の1つとして、換気の重要性が高まっています。
「換気って窓やドアを開けておくだけで良いんでしょ」と思っている方も多いのでは?
実は窓が一つしかない部屋だと、きちんと換気ができていないことも‥。
より効率よくしっかりと換気をするためには、サーキュレーターを使って空気の流れを作るのがおすすめです。室内の空気を外に追い出し、快適な空間を作ることができますよ。
この記事ではコロナ禍での換気の必要性や、サーキュレーターを使った換気方法をご紹介。正しい方法で換気を行い、3密(密閉、密集、密接)を避けた毎日を送りましょう!
目次
部屋の空気にはハウスダストや花粉などが浮遊しています。また、空気中に一酸化炭素などの濃度が高いと、人の健康に悪い影響を及ぼす危険も‥。
そして現在、特に注目したいのがウイルス。
ウイルスには「インフルエンザウイルス」や「新型コロナウイルス」など様々なものがありますが、空気が淀んだ状態ではこのようなウイルスに感染しやすくなると言われています。
もちろん「24時間換気システム」がある家であれば、常に空気の入れ換えができますが、そのようなシステムを導入していない場合、窓を開けて自然の空気を部屋の中に取り込む必要があります。
正しく換気をすることでこれらの物質を外に排出したり、濃度を薄めたりすることができ、コロナウイルスなどの空気感染のリスク軽減に繋がります。
厚生労働省では、換気の目安として「30分に1回以上、数分間程度、窓を全開にすること」を推奨しています。
思っている以上にこまめな換気が大切ですね。また空気の流れを作るため、以下のやり方での換気が推奨されています。
複数の窓がある場合:二方向の窓を開放
窓が一つしかない場合:ドアを開ける
「家庭」ならリビングや寝室・子供部屋、「会社」ならフロアや会議室、「学校」なら教室など、人が集まる場所では換気が必要になります。
原則として「二方向の窓を同時に開放」する必要がありますが、環境によっては難しい場合も多いでしょう。
そのような場合は空気の流れを作るサーキュレーターの利用がおすすめです。密閉された空気を窓の外に押し出すことで、室内を快適に保つことができますよ。
以下ではサーキュレーターを使用した換気方法を紹介しています。正しいやり方で効率よくしっかりと換気しましょう。
参考:厚生労働省 「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618969.pdf)
サーキュレーターを使って効率的に部屋の空気を換気するにはどのような方法があるのでしょうか。ここからは「窓がある部屋」「窓が一つの部屋」「窓がない部屋」それぞれに合った適切な換気のやり方をご紹介します。
サーキュレーターの置き方や使い方を知って、新型コロナウイルスなどの感染症リスクを軽減させましょう!
部屋の対角線上に窓がある場合、まずは2つの窓を同時に開放します。家庭のリビングなど、そこまで広くない部屋の場合は、これで空気の通り道をつくることができます。
もし窓が2つ以上あっても、2つの窓が近い場合や窓が小さい場合などは、窓を開けただけでは効率よく換気ができるとは言えません。
そのような場合は以下の「窓が1つしかない部屋の換気方法」を参考に、サーキュレーターを使用した換気方法がおすすめです。
リビングや寝室などで窓が一つしかない場合、ひとつの窓を開けるだけでは空気の流れを作ることは期待できません。
サーキュレーターを上手に使用することで、空気の停滞を防いでウイルス感染症などのリスクを軽減できます。
まずは部屋の窓を開放し、窓の外に向かってサーキュレーターを運転させます。
このときサーキュレーターを部屋の内側に向けるはNG。部屋の汚れた空気を追い出すことができないので注意しましょう。
またサーキュレーターの首振り機能は使用しないのもポイント。窓に風が届くくらいの距離からまっすぐな風を送ることで、部屋の中の空気を一気に外に出すことができますよ。
寝室や子供部屋などで窓がない部屋の場合、まずはドアを全開にしましょう。そしてドアに向かってサーキュレーターを運転させます。
この時も首振り機能は使用せずに直線的な風をドアの外に送ります。そうすることで、どんよりたまった空気を外に送り出すことができ、ドアの外の空気も取り込むことができます。
また、ある程度サーキュレーターで部屋の空気を外に送りだしたら、部屋の対角線上にサーキュレーターを置きましょう。このときは首振り機能を活用し、きれいになった部屋の空気をあらゆる方向に行き渡らせることができます。
またキッチンや浴室、トイレなどに換気設備がある場合は、それらを起動することで空間全体の汚れた空気を外に追い出すことができるのでおすすめです。
会社のオフィスや会議室、学校の教室など、広い部屋には換気設備が備え付けられていることが多いです。というのも床面積と人数に応じて、換気設備の設置が法律で定められているから。
ですが換気設備が付いていても、環境によっては換気が不十分な場合も多くあります。
多人数が密集する会議室やオフィスで、新型コロナウイルス感染症リスクを抑えるためには、換気設備だけに頼るのはNG。
特に窓が無い場合やあっても解放できない場合は、汚れた空気が部屋内に停滞しがちなので、積極的にサーキュレーターを使用した換気を行いましょう。
また会社のオフィスや会議室、学校の教室などの広い部屋では、窓が壁の一面に設けられている場合も多いでしょう。そのときは両端の窓をあけて空気の流れをつくり、さらにサーキュレーターで窓の外に風を送るのがおすすめ。
ここからはさまざまな場所での換気におすすめのファイテンのサーキュレーターをご紹介します。家庭や会社での換気にお悩みの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
これまで記載したように、サーキュレーターを上手に活用することで、効率よく部屋の空気を換気することができます。
これらにプラスしてファイテンのサーキュレーターは嬉しい機能が盛りだくさん!
商品名「ファイテン 健光浴エアー」
サーキュレーター機能(送風モード)
部屋の空気を循環させ、快適な空間に。3段階の風量調整で心地よい風からパワフルな風までお好みや使用用途に合わせて、お選びいただけます。また、左右合計90度の首振り機能(自動)と上下30度の首振り機能(手動)を搭載。空気を広範囲に送り出すことができるので、暖房器具の効果アップに期待できます。
扇風機機能(送風モード)
風量を「弱」で運転すれば、扇風機として心地よい風を浴びることができます。春や夏のシーズンに活躍します。
ヒーター機能(温風モード)
温風モードに切り替えることで、スポットヒーターとして 足元などの冷えを感じる場所を温めることができます。2段階の温度調整と3段階の風量をお選びいただけます。秋や冬のシーズンに活躍します。
健光浴エアーの本体内部には白色LEDライトと赤外線、ファイテン独自の技術を結集した新素材「メタックスカーボンセラミック」を採用しています。LEDと赤外線の光がメタックスカーボンセラミックを通過することで、「健光浴®」の光となり、いつもの空気にリラックスをプラスします。